これまで13年くらいネットの仕事をしているが、ここ1年で、バカな広告事例が、業界全体的に増えてきていると感じる。ユーザーがコンテンツをソーシャルメディアでフィルタリングして見るようになった結果、単なる広告より、バカというかコンテンツありきの広告事例の方が、ツイッターなどで波及しやすいからだ。

“おバカ”なサイトがネットで人気! - ZAK×SPA! - ZAKZAK
ツイッターなどが普及した昨今、面白いサイトは多くの人に拡散・共有される傾向が強まっている。その中でも「特にバカらしくて話題を呼んだサイト」を、ジョーカー福留氏に選んでもらった。
 「最近はバカな試みが企業のPRにも活用されはじめていて、その代表例が『業界初!ヤンキーにシメられながらの夢の対談!』です。会社の代表がボコられながら起業の経緯などを話すことで、求人ページにもかかわらず爆発的なアクセスを獲得しました。なお、このサイトの制作会社は、『インド人完全無視カレー』などでも知られる、バカサイト界のパイオニアです」

この結果、従来の「純粋な広告でマスな誘導」にプラスして「ユニークな切り口で話題性重視」をセットで考える広告クライアントが多くなっている。テレビで前者を、後者をネットで取り組むところも多い。

このままいって数年すれば、ネットはもっとバラエティコンテンツ色が強くなると思う。ソーシャルメディアによってバラエティが作られていく、という流れが面白い。以上ポジショントークでした。