物理的なお金と情報的なお金がある。

物理的なお金を貸すことにより、「お金を返してもらう権利」という情報によるお金が発生する。このようにして増えたお金を信用創造というが、信用創造によりお金は流通量をどんどん増やすことができる。

しかし物理的な価値(衣食住)などは有限でそこまで増えない。なので、信用創造によるお金の増殖に成功すれば、物理的な価値を独占することもできてしまう。これはたとえるなら桃鉄とかで稼いだお金で実際の土地が買えてしまうということと言えば言い過ぎか。

人が労働に費やせる時間も有限だ。しかし、信用創造によるお金の増殖に成功すれば、同じように、そのお金を払うことで、人の労働時間を最大限搾り取ることができるようになる。

つまり、時代が進むにつれ、なぜ人は忙しくなるのか、というよくある疑問は、こういった構造によって起こっているのかと思うのだけど、これをどうわかりやすく説明するか、というと「モモ」になってしまうのだろうか。ちゃんと読んでいないので、よく読んで4コマにしようと思う。

モモ (岩波少年文庫(127))
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