なんだか色々なことがあった週末だった。
東大での講演はまあまあうけたと思う。
おっぱいを連呼しすぎたような気がしたけどまあいいや。
結婚式の二次会もほんわかしたいい会だった。
そのあと行った某作家の方の10周年かいも面白い方々がいらっしゃった。

んで、年末までに出したい非能率手帳の準備も結構進んだ。
結局6社の出版社に断られ、自費出版もどう計算しても赤字、
こうなりゃ手作りだ!ということで工房と相談して作り中。

手作りして受注生産だったら在庫いらんし、
大きく勝てないが負けはしない。そもそも変わった企画を
いちばん阻むのは「在庫」であって、その在庫自体がなけ
ればいい。

と思ったんだが、わたしゃやっぱ頭おかしーのかなーっと
思ってたら、「デザインの現場」の今月号みたら、
あえて1000部以下の少数部数で発行するスタイルの
出版社や、リトルプレス、プライベートプレスといわれる
手作り本が盛り上がってきている、という特集。

「皆、うすうす感じているはずですが、これまでの本の
制作システムや流通の仕組みは、近い将来、崩壊すると
思います。そのことに、いち早く気づいた表現者が、
自分自身で情報を発信するケースが増えてきています。

小規模の部数を高価格で販売する。

明治時代に帰ればいいんですよ。夏目漱石の
『我輩は猫である』は初版2000部程度だったと
いいます。その分、装丁にも力を入れている、本は、
知的な読者に向けた高級品だったんでしょうね」
(竹熊健太郎)というコメントがあったり。

なんだ、みんな思ってたのか、という安心感と同時に、
ありきたりの考えだったのか、というすかされた感。

意地でも作るぞ手帳。
企画が出版社を通らないなら出版社を自演してやる。