「何かを所有すれば、それを守る力が必要になるでしょう」と、
所有するほど悩むことを指摘したのは聖フランシスコだが、

選択肢の多さほど悩みもまた増えるという言葉はなんだろう。
『カラマーゾフの兄弟』の『大審問官』は未来を予言している。

「自由だとか、自由な知恵だとか、科学だとかは、彼らを
ものすごい渓谷に連れこんで、恐ろしい奇跡や、解きがたい
神秘の前に立たせるため、彼らのうちで頑強で獰猛な者は自殺
してしまうし、頑固であっても弱い者は互いに滅ぼし合うだろう」

そして実際に先進国?ほど自殺が増えている。
所有と選択肢の多さが悩みを生んでいるのだろうか。
選択肢が多いほど、間違ったと思うことが多くなってしまうのかな。
このへんの構造がどうしても知りたい。